レスポートサック(LeSportsac)とは
1974年にアメリカ・ニューヨークにて、メル・シフター夫妻により創設されたバッグのブランドです。
メル。シフター夫妻が目をつけたのがマリンスポーツに使われる丈夫なナイロン生地。この素材でカバンをつくりたい!と考えたのが始まりでした。
バッグに適した素材の開発に明け暮れようやく出来上がったバッグの第1号はとてもシンプルなダッフルバッグでした。
レスポの原点ともいえる「トラベルシリーズ」を始めたのが1976年。その後、次から次へと新しいデザインと素材、絵柄を組み合わせたバッグが発表され、現在のレスポートサックの地位を築きあげました。
レスポートサックの特徴
レスポートサックの特徴は、2つあります。一つ目は「知的デザイン」です。レスポートサックのアイテムは「形は機能に従う」というレスポートサックならではの哲学に基づき、目的に応じたデザイン、大きさをが幅広くラインナップされています。
レスポートサックの素材自体の軽さとポップなプリントデザイン、形の良さやシンプルさが絶妙にマッチングして、上品さとポップさが同時に表現されています。
ですから、レスポートサックのバッグを多く持っていたとしても、また次の新しいものを欲しくなるんですよね!
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レスポのポーチが本に付いている?
最近、話題になっているのが、宝島社から発売されているムック本で、レスポのポーチ(マルチケース)が付いているシリーズです。
中には粗悪な欠陥品が混ざっていたようですが、これだけ売れているのであれば全体としてはしっかりした品物が大半なのだと思います。
「2010 spring & summer」と題したこのシリーズは全部で3種類のレスポ・ポーチがあります。1つめが35th アヴェニュー、2つ目がロビンエッグドット、そしてブラックグリッターです。いずれも定価1,200円で、付録のほか、レスポに関する様々な情報が満載されていますので、ぜひ売り切れる前にお買い求められてはいかがでしょうか!
レスポ新作続々!
人気のスワロフスキー・ラブユーモアーなど!
一見地味でレスポに?と思われがちですが、実は上品で配線すなんです。
発売以来、 瞬く間に人気となりました。
ほかには、黒地に赤いハートマークの千鳥がとてもキュートな「ラブユーモアー」シリーズや、渋いえんじ色のパッション感漂う「ピンクグリッター」、まるで夜空に星を刺しゅうしたようなキラキラ輝くデザインがま ぶしい「ティアラ」などがとても人気を集めています。
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レスポートサック
季節と絵柄のコーディネイト
レスポートサックの絵柄は、もちろんオールシーズンマッチしますが、発表される絵柄はその時季によって少なからず季節感が考慮されています。
濃い茶系や、黒などの無地又はデザインの地味なアイテムは秋冬に、ピンクや白系、花や鳥、カラフルなアイテムは春夏に向いています。
レスポートサックのバッグは季節ごとに20種類、年間80種類の新作デザインを発表していますので、気になるデザインはその時に買わないとすぐに無くなってしまう可能性があります。
そしてレスポートサックのバッグを一度でも持ち始めると、ほとんどの人がコレクターになってしまうんです。
レスポートサック
大人気!「tokidoki」シリーズ
レスポートサックの絵柄シリーズで、爆発的な人気を誇っているのが「tokidoki (トキドキ)」というシリーズです。
このシリーズは、日本のアニメやキャラクターなどのポップカルチャーをキュートにイメージしたもので、レグノ氏いわく、「いつか自分にも訪れるのではないかと皆が期待している人生の転機やそのきっかけとなるもの、希望、誰もが内に秘めたエネルギーをイメージしたデザイン」なんだそうです。
また、「tokidoki(トキドキ)」というネーミングは、日本語の「時々」から来ているそうです。